会長方針(2024~25年度)

会長テーマ
『~奉仕で培う心のゆとり~』

第48代会長 田中幸雄

元日に能登半島で起きた地震は 皆様の心に強く印象に残っていることと思います。
ボランティアからの温かいサポートに多くの被災者が涙されている姿に目頭を熱くさせられるとともに奉仕とは何かを改めて考えました。
奉仕とは、自分自身の利益や欲望だけでなく、他人のために尽くすことの大切さを認識し、行動する事。
他人のために自己を捧げること・・・それは時に大変なことかもしれません。
しかし、その奉仕こそ、私たち自身が成長し喜びを見出すチャンスがあると思います。
奉仕を行うことで、社会に貢献し共に成長し合うことが出来、自身の生活の軸(事業)に直結し多くのゆとりを私達自身が得られ、より良い社会、より良い人間関係を築く一歩になるからと確信しています。
今、この瞬間から、私たちは奉仕の心を更に大切にし、日々の生活の中で誰かの役に立つことのすばらしさを意識して行動しましょう。
そして、それは小さな行為でも構いません。その積み重ねが、大きな意味を持つことを私は信じています。


1.例会運営
例会はクラブの最高議決機関であると同時に、メンバー同士の友愛を深める場でもあります。
スムーズな決議、メンバー同士の親交を深める楽しい例会を目指して、多くのメンバーが例会に参加して頂きますよう宜しくお願いします。

2.奉仕活動
ライオンズクラブは社会奉仕を目的とした団体で、単なる寄付団体ではないと思います。
私たちの奉仕活動によって、 地域社会の役に立つことがライオンズの目的です。
奉仕を自身の成長の糧とすることで、社会の人々からの共感を得られるのではないでしょうか。

3.委員会活動
委員会活動が、クラブを活性化し会員同士のつながりを強固にする原動力になります。
正副委員長が中心となり活発な委員会活動をお願い致します。

4.会員増強
昨年と同様に会員増強委員会を編成し、クラブ結成50周年に向けて会員数を50名に増やすことを目標に
新会員の増加に力を入れて参ります。
会員の皆様には一人でも多くの方に豊岡亀城ライオンズの仲間・We Serveの精神のすばらしさをお伝えいただきライオンズ魂にご賛同いただける同志を増やしていくことにご尽力頂きたいと思います。

結びに・・・
 幹事経験もない会長就任で不安でいっぱいです・・・皆様のご協力無くしてクラブ運営を達成できるものではないと思っております。ご指導、ご鞭撻の程宜しくお願いします。

2024年7月1日
会長 田中 幸雄

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